デイリー新潮の記事
Yahoo!ニュースをチェックしてるとデイリー新潮の育毛記事が掲載されていました。
薄毛に悩む人には見逃せない「脱毛症や薄毛を完全に克服する世界初の治療法を確立」という内容です。
器官原基法とよばれ器官を丸ごと再生する技術で髪をよみがえらせるもののようです。
すでにマウス実験は12年には行われており課題を残しつつも一定の成果を上げていたみたいです。
応用として後頭部や側頭部から採取した毛包を大量に培養し毛包を植えるといった方法で薄毛を改善させるというものです。
すでに昨年6月には厚生労働省の委員会から承認を受けておりAGA男性患者に臨床研究が可能になったようですが、我々にその技術が提供されるのはまだまだ先の話の様です。
臨床試験も5億円程度を投じ、さらに10億円以上かけて治験数を増やすことを目標にしている段階です。
最初は5千万ほどかかるようですが、実用化が進めば2500万、1500万と少しづつ安価になるという予想ですが、本当に私たちが現実的に検討出来るのがいつになるのか、まだまだ先の話になるのかもしれません。
ダイヤモンドオンラインの記事
7月27日のヤフーニュースに気になる記事が掲載されていましたのでご紹介します。
内容は水道の塩素がタンパク質を分解し細胞を破壊する、強烈な「毒」として紹介されており「塩素を浴び続けると、髪の状態や頭皮の環境が荒れて、発毛パワーが衰えてしまいます。(記事抜粋)」と記載されていました。
シャワーヘッドには塩素を除去するものもあるみたいで、なければ湯船に塩素除去タブレットを入れてそのお湯を使用して髪を洗いましょうとお勧めされていました。
どれだけ薄毛に悪影響を与えているのかは分かりませんが、良いものでは無いようなので検討するのも一つの選択肢だと思います。
VOGUEの薄毛情報
7月4日のYahoo!ニュースでアンチエイジングドクターの浜中聡子先生の記事が掲載されていたので一部をご紹介します。
目から鱗の話は特にありませんでしたが早いタイミングで手を打つのが賢明と記載され通常80から100本程度の抜け毛が毎日300~400本抜けると危険領域と伝えられていました。
そして、なにより共感できる内容として本気でケアしても、まったく結果がでない、というなら、足を引っ張っているマイナス要因にも目を向ける必要がある。という一文です。
女性誌なので女性向けの記事でしたが睡眠不足や栄養不足などもリスクとして臨床結果も出ており具体的には5時間を切ると抜け毛が目立つとの事です。
また、直接的な影響が懸念される頭皮トラブルは警戒が必要です。頭皮に合わないシャンプーやコンディショナー、ヘアケア製品などなど頭皮の炎症には注意が必要との事です。
この記事を簡単に総括すると抜ける前に対処しろという事ですね。抜ける理由はいろいろありますが、不摂生な生活、食生活を見直し、頭皮に使用する製品に気を配る事が重要というのを改めて強く感じました。
薄毛の私に慰めは要りません
私は薄毛の慰めは要りません。
気を使ってくれているのか海外のスキンヘッドのカッコいいハリウッドスターを挙げたり、海外ではセクシーだとか色気の象徴とか…。
ここは日本ですし、薄毛がカッコよいと評価される国では間違いなくありません。
薄毛のほうが良いというメリットは無いことは確信しています。
そして何より、私はカッコいいから薄毛を目指す人を誰一人、知りません。
それが事実であり現実です。
ただ、そんな事を言っていますが私は若い頃から薄毛ですが、そこまで大きなコンプレックスとして感じている訳ではありません。
身長が低い、ニキビ肌、包茎、体毛が濃いなど挙げきれませんが誰だってコンプレックスはあると思います。
そして薄毛であることで社会で生きていけないというものでもありません。女性から絶対にモテない訳でもありません。
私なりに、一応モテ期というのもありました。
決して大きなハンデでは無いと思っています。
しかし、それを良しとして諦めるのもよくありません。
デメリットである以上、改善をする努力は必要だと思っています。
だからこそ、いろんな育毛、発毛方法を調べたりして今も色々と、試しています。
決して、後ろ指さされるような事ではありませんので、今までと同様に堂々といろいろな薄毛対策を今後もしていきたいと思っています。
2021/7/6 管理人